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【第4話】馴染みのない紙パンツを拒む義父。介護をする夫婦が気付いたこととは?
身辺雑記:オトーチャンと認知症

【第4話】馴染みのない紙パンツを拒む義父。介護をする夫婦が気付いたこととは?

身辺雑記:オトーチャンと認知症

<作品のあらすじ>

この連載では、認知症のお義父さまとご家族の日常を漫画家・くるねこ大和さんが描きます。お義父さまにやさしく寄り添いながら向き合っていく様子には、認知症のご本人との接し方のヒントが詰まっています。

認知症のご家族の介護を行うなかで、健常なときにはできて当然だったことができなくなる場面に遭遇することがあります。くるねこ大和さんご夫婦のように、ご本人の自尊心を傷つけないようにできる限り見守り、必要な際に手助けをするという姿勢が大切です。

登場人物の紹介

オトーチャンと認知症_登場人物紹介
  • オトーチャン(義父(パパ)さん)

    妻が亡くなったことをキッカケに認知症の症状が進む。息子夫婦のサポートを受けながら一人暮らしをしている。

  • 私(くるねこ大和、ヨメジョ、くるね子)

    この漫画の作者。認知症のお義父さんを夫とともに介護している。食事を作る担当。

  • 認知症になったオトーチャンの介護を、中心になって行っている。身の回りの世話や、病院やデイサービスの対応を担当している。

【漫画】年寄り笑うな行く道だ

監修医・内田直樹先生からのコメント

認知症のご本人の多くは、新しいことを覚えることが苦手な一方で、昔からの習慣は忘れずに覚えていらっしゃいます。履きなれた下着に近い超薄型の紙パンツを選ぶか、繰り返し紙パンツ使用の利点について説明するという選択肢もありそうですね。

ご家族のなかには紙パンツの費用を気にされる方もいらっしゃいますが、その場合は行政から助成もあることをお伝えしておきます(自治体によって制度は異なります)。

義父さまのケアの経験をきっかけに、ご自身の将来を考える視点、いつもながらとても素晴らしいと思います。

この記事の補足情報

著者情報

  • PROFILE/ プロフィール

    くるねこ大和

    認知症のお義父さま(オトーチャン)の一人暮らしを、夫婦でサポート。その様子を漫画に描き、SNSで公開中。 猫と山羊の漫画家として活躍し、代表作は『くるねこ』シリーズ(KADOKAWA)。 Instagram:kuru0214neko

  • PROFILE/ プロフィール

    内田 直樹

    たろうクリニック 理事長・院長 ■Profile 平成15年 琉球大学医学部卒業、福岡大学病院精神神経科、福岡県立精神医療センター太宰府病院、福岡大学医学部精神医学教室 講師を経て現職。主な著者に「早合点認知症」(サンマーク出版)。 ■所属学会 福岡市在宅医療医会 副会長 NPO地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク 常任理事 日本在宅医療連合学会 評議員 認知症の人と家族の会福岡支部 顧問 日本精神神経学会 専門医 指導医 認知症未来共創ハブ サポーター 精神保健指定医 医学博士

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