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認知症の母に何回言っても理解してもらえません

認知症の母に何回言っても理解してもらえません

理解力の低下は病気の症状の一つであることを介護者へご理解いただき、ふさわしい対応を心がけてもらうようにしましょう。

対応例

動作を一つ一つ伝えましょう

短い文章なら理解できるのなら、一つ一つの動作を手短かに指示し、一つの動作が完了したら、次の指示をだすように心がけてください。

たとえば、「玉ねぎを炒めてください」と言わずに、
(1)「玉ねぎを冷蔵庫から出してください」
(2)「玉ねぎを薄く切ってください」
(3)「玉ねぎを炒めてください」

丁寧に話しましょう

一つ一つの言葉をはっきり、ゆっくりと話しかけてください。
患者さんは、言葉への理解のスピードが少し遅くなっているので、ゆっくり話すことで内容を理解しやすくなります。

この記事の補足情報

著者情報

  • PROFILE/ プロフィール

    川畑 信也

    八千代病院神経内科部長/愛知県認知症疾患医療センター長

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