きのこ料理で脳の栄養補給 健康を考えた「きのこトマト鍋」で体を整えよう

さまざまな料理に使われる万能な食材「きのこ」は、栄養豊富で体と脳の健康維持を目指す方におすすめの食材です。今回は、そんなきのこを使った簡単でおいしい「きのこトマト鍋」のレシピを紹介します!
レシピを教えてくれたのは、自炊料理家の山口祐加さん。体調を崩しやすい時こそ、「きのこトマト鍋」で体を温めてたっぷり栄養を摂りましょう。
トマトジュースを使った健康的な「きのこトマト鍋」で脳の栄養補給
トマトジュースの酸味ときのこの旨味が合わさった絶品スープでいただくお鍋。きのこやウインナーがゴロっと入って、食べ応えもあります。ほうれん草が色味のアクセントに。
<材料> 1人用鍋の分量
水 200ml
トマトジュース 200ml
マッシュルーム 1パック
エリンギ 1/2パック
ほうれん草 1/2パック
ウインナー 5〜6本
顆粒コンソメ 小さじ1
塩 小さじ1/2
オリーブオイル 小さじ1
<作り方>
1. 鍋に水とトマトジュース、顆粒コンソメ、半分に切ったウインナーを入れて沸騰させる。
2. 沸騰したところに、食べやすいサイズにカットしたきのこ類を加えて、3〜4分間中火で加熱する。
3. 3cm幅に切ったほうれん草を加えて1分間中火で加熱する。
4. 最後に塩とオリーブオイルを加えてできあがり。
- 山口 祐加

洗い物を減らしたい人は、ほうれん草とウインナーをキッチンバサミでカットするのがおすすめ。きのこ類も、手で割くことで手間が省けます。割いたきのこは包丁で切るよりも表面に凹凸ができて、味が染み込みやすくなるというメリットも。
きのこと野菜のだしを吸った栄養満点の「トマトリゾット」
シメは、スープを最後の一滴までいただける「トマトリゾット」がおすすめ。たっぷりとスープを吸った絶品リゾットは、自炊をがんばった自分へのご褒美。
<材料> 1人前
ごはん 茶碗1杯分
きのこトマト鍋のだし汁
粉チーズ 適量
<作り方>
1. 鍋のだし汁にご飯を入れて、3〜4分間弱火で加熱する。
2. 皿に盛り、粉チーズをふる。
- 山口 祐加

ご飯を入れたあと少しの間煮込むのがポイント。お米がスープを吸い込んで、ふっくらとしてきたら食べごろです。
鍋で使うきのこ類といえば、えのきやしいたけを想像しがちですが、今回使ったのは鍋では珍しいマッシュルームとエリンギ。トマトスープをベースにした洋風鍋なので、マンネリ化しがちな鍋料理を新鮮に彩ってくれるはずです。
今回紹介した「きのこトマト鍋」は、具材を鍋に入れて火にかけるだけで簡単に作れます。きのこからだしが出るので、事前に別途だしをとったり、鍋用スープの素を用意したりする手間もいりません。料理初心者や、忙しくて自炊から遠ざかっている人に、ぜひ挑戦してもらいたい一品です。
栄養豊富なきのこを日々の食生活に取り入れて、健康的な生活を目指しましょう。
この記事の補足情報
著者情報
- PROFILE/ プロフィール

山口 祐加
自炊料理家 ■プロフィール 1992年生まれ。東京都出身。7歳から料理に親しみ、料理の楽しさを広げるために料理初心者に向けた料理教室「自炊レッスン」や小学生向けの「オンライン子ども自炊レッスン」、レシピ・エッセイの執筆、ポッドキャスト番組「聞くだけでごはんができるラジオ」などは多岐にわたって活動中。著書に『自分のために料理を作る 自炊からはじまる「ケア」の話』(晶文社/紀伊國屋じんぶん大賞2024入賞)、『世界自炊紀行 』(晶文社)など多数。
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