認知症ポータルサイト

サバ缶料理で脳を健康に 「サバ中華鍋」でタンパク質を摂ろう

サバ缶料理で脳を健康に 「サバ中華鍋」でタンパク質を摂ろう

肌寒い季節に食べたくなる、あったかいお鍋。たっぷりの野菜や肉、魚をだし汁に入れて煮込むだけで簡単に作れる、忙しい人にこそ食べてほしい健康的な料理です。

でも毎回似たような具材ばかりだと、やっぱり飽きてしまいますよね。ひと味違う鍋は作れないの……?
自炊料理家の山口祐加さんに相談したところ、脳の健康に良いと言われる「サバ缶」を使ったオリジナル鍋レシピを教えてくれました。タンパク質も摂取できて、食欲をそそる中華風の「サバ中華鍋」、なんとシメはラーメンです! それではさっそく、作り方と調理のコツを紹介していきます。

タンパク質が摂れて健康的! サバ缶で作る「サバ中華鍋」

サバ、野菜、鶏ガラのだしが見事に混ざり合う、旨味たっぷりのスープ。仕上げにごま油を垂らせば、たちまち中華風味に! 和風の鍋に飽きた人や最近食欲がないという人には、特におすすめのレシピです。

<材料> 1人用鍋の分量
サバの水煮缶 1缶(約120g)
水 400ml
豆苗 1/2パック
白菜 2枚
豆腐 1/4丁
鶏ガラスープ顆粒 小さじ1と1/2
しょうゆ 小さじ1
ごま油 小さじ1

<作り方>
1 鍋に水、サバの水煮缶(中身の汁も)、鶏ガラスープ、しょうゆを入れ、沸騰させる。白菜は葉と白い軸の部分を分け、それぞれ食べやすいサイズに切る。豆苗と豆腐も食べやすいサイズに切る。
2 沸騰したところに白菜の軸を加えて蓋を閉じ、2分間中火で加熱する。白菜の葉と豆苗、豆腐を加えて蓋を閉じ、1〜2分間、好みの硬さになるまで中火で加熱する。
3 最後にごま油を垂らす。

  • 山口 祐加

    サバを入れる際にフォークなどで軽く潰しておくと、だしが出やすくなります。白菜は、火が通りにくい軸から先に入れ、後で葉を入れると食感が良く仕上がりますよ。ごま油は食べる直前に適量垂らすと風味が増して、ますます食欲をそそります。

シメには凝縮されたスープの旨味が絡む「サバ缶の中華ラーメン」

具材を食べ終わったら、最後はラーメンで締めましょう。中華麺にスープをかけるだけで、深みのあるだしが効いた「サバ缶の中華ラーメン」が完成します。

<材料> 1人前
中華麺 1玉
ごま 適量
塩 少々
サバ中華鍋のスープ

<作り方>
1 中華麺を袋の表示通りの時間茹でて、お椀に入れる。
2 余った中華鍋のスープを上から注ぐ。
3 最後にごまを振りかける。

  • 山口 祐加

    スープは味見をして、ラーメンに合うように少し強めに塩味を効かせるといいでしょう。お好みでこしょうをかけてもおいしくいただけます。

水煮缶を使ったこの「サバ中華鍋」は、加熱時間が少なくて済み、忙しい人にもおすすめです。

サバと鶏ガラという種類のまったく違うだしが、本当にうまく混ざり合うの?と最初は半信半疑でしたが、いざ口にしてみたら、両方のだしの旨味が引き立っていて箸が止まらないおいしさでした。スープは最後の一滴まで飲み干したくなりますよ。

DHAを多く含むサバを使うことで脳に栄養を与え、さらに体を温めるお鍋にして食べることで、万病のもとである冷えを撃退。DHAだけでなくタンパク質も摂取できて、健康にも良い影響を与えてくれそうな「サバ中華鍋」、ぜひお試しください。

この記事の補足情報

著者情報

  • PROFILE/ プロフィール

    山口 祐加

    自炊料理家 ■プロフィール 1992年生まれ。東京都出身。7歳から料理に親しみ、料理の楽しさを広げるために料理初心者に向けた料理教室「自炊レッスン」や小学生向けの「オンライン子ども自炊レッスン」、レシピ・エッセイの執筆、ポッドキャスト番組「聞くだけでごはんができるラジオ」などは多岐にわたって活動中。著書に『自分のために料理を作る 自炊からはじまる「ケア」の話』(晶文社/紀伊國屋じんぶん大賞2024入賞)、『世界自炊紀行 』(晶文社)など多数。

おすすめの記事

  • アルツハイマー病を知る
  • 佐々木俊尚が考える、中高年世代のこれからの生き方
  • 漫画で知る、介護ケアの心得と軽度認知障害(MCI)。戦国ヘルパー〜もし武将がMCIになったら〜 「時空を超えても、この気持ちは変わらない。」
  • くるねこ大和先生の漫画『身辺雑記:オトーチャンと認知症』が一気に読めます!【会員限定】

テオワンとは?

脳と心の健康と向き合い、 自分らしく生き続けるための羅針盤に。

テオワンは、 脳と心の健康をサポートするサービスやコンテンツを 1 つに繋ぐプラットフォームです。

テオワン IDで出来ること >