高齢化に伴って認知症がより身近になり、関心が高まっています。認知症でみられる認知機能低下の最も強い危険因子は加齢ですが、運動不足・喫煙などの生活習慣や、一部の生活習慣病も認知機能低下の原因と考えられています。
WHO(世界保健機関)による『認知機能低下および認知症のリスク低減』のためのガイドラインでは、これらの危険因子を改善すれば認知機能低下を予防できる可能性があるとし、12のテーマを提示しています1。
ここでは、より豊かに生きるために心掛けたい12の身近な取り組みを紹介します。毎日の暮らしの参考にしてみてください。
生活習慣の改善
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認知機能を維持させるポイント
身体活動(運動、労働、家事、通勤・通学の移動など) -
認知機能を維持させるポイント
健康的な食事 -
認知機能を維持させるポイント
禁煙 -
認知機能を維持させるポイント
多量飲酒の減量・中断
その他の対策
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認知機能を維持させるポイント
体重の管理 -
認知機能を維持させるポイント
高血圧の管理 -
認知機能を維持させるポイント
糖尿病の管理 -
認知機能を維持させるポイント
脂質異常症の管理 -
認知機能を維持させるポイント
うつ病への対応 -
認知機能を維持させるポイント
難聴の管理 -
認知機能を維持させるポイント
認知トレーニング -
認知機能を維持させるポイント
社会活動
(参考文献)
1,WHOガイドライン『認知機能低下および認知症のリスク低減』
日本語版 https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/column/opinion/detail/20200410_theme_t22.pdf(最終閲覧日:2021年12月8日)
英語版 https://apps.who.int/iris/rest/bitstreams/1257946/retrieve(最終閲覧日:2021年12月8日)